煙草の味は初恋

つぶやく、日記

ブログ名の意味

彼が20歳の誕生日を境に煙草を吸うようになった。

もらい煙草をして私も吸うようになった。

彼とは3年ほど遠距離をしている。

実家にいる時は吸わなかったけど、彼の家ではもらいながら吸っていた。

ここ1ヶ月でストレスのはけ口が無くなり、ついに実家でも吸うようになった。

 

ああ、煙草で落ち着くようになるのかと思うと、ヘビースモーカーのように依存していく。

今となっては毎日8~10本も吸うようになった。

つまりヤニカスである。

 

銘柄はパーラメントのメンソール。

黒い箱のやつ。

ちなみに彼とは違う銘柄である。

その理由がブログのタイトルである。

 

私にはかなり長い付き合いの幼なじみがいる。

幼稚園から一緒で、小学校を卒業してから別々の中、高になったので連絡を取るようになったのは成人式にあってからなのでほぼつい最近である。

22歳の誕生日の少し前に地元に帰ってくるので会わないかと連絡があり、幼なじみから煙草をもらいながら2人でふけっていた。

その幼なじみが吸っている銘柄がパーラメントだった。

 

単純にメンソールが強くて好みなのもある。

実際彼の吸っていた煙草では少し物足りなさを感じていた。

 

初恋はレモンの味、というのは定番のフレーズだ。

本来なら『初恋は煙草の味』の方がしっくり来るのだと思う。

でも、私の初恋は煙草を吸うずっとずっと前だった。

つまり、初恋は〜という表現は煙草を吸ってから恋に落ちたという表現なのではと思った。

なので、初恋だった幼なじみの吸う煙草の味を吸うという形にしてみた。

うまく伝えられない、、

 

そして私はパーラメントのヘビーユーザーとなった。

電子煙草も使うが、やはり紙の方がうまい。

落ち込むような時間を作ってしまうのならば、煙草にふけっていた方が何倍も気が楽だ。

 

毎日煙草の本数は増えるばかりである。

 

灰皿がないので、いつも実家のゴミ箱から大きめの空き缶を探す日々である。

 

彼を思い、どこかで浮気しながら、どうしようも無い気持ちを消化する毎日だ。